妊婦と腰痛
腰痛の原因
大きなおなかを抱えて歩く妊婦さんにとって、腰痛は頻繁にみられる症状だと思います。妊娠前は腰痛がなかったのに妊娠中に腰痛を感じた人は4割近く。妊娠前から腰痛を持っていた人と合わせると、8割近くの人が腰痛を感じていることになります。多くの妊婦さんが腰痛に悩んでいるようです。
・妊婦の腰痛の原因
赤ちゃんが大きくなってくると、妊婦さんの体重も増えてきます。ですが妊婦さんの腰痛の原因は必ずしも体重の増加によって、腰に負担がかかって腰痛を起こすからというわけではないようなのです。では、妊婦さんの腰痛の原因は何でしょうか?
それは、妊娠をすると妊娠初期から分泌が盛んになる「リラキシン」というホルモンの働きによる影響です。赤ちゃんが生まれる時、狭い骨盤を通らなくてはなりません。そのため狭くなっている骨盤を開かなければなりません。そこで、骨盤などの靭帯を緩ませる作用のある「リラキシン」というホルモンの分泌が多くなるのです。
こうして靭帯がゆるくなり、骨盤の関節が不安定になってしまう為に関節に負担がかかってしまい、妊婦の腰痛が起きるというわけです。
一般的にはこう言われていますが、身体が自然に変化するもので痛みを伴う事はありません。バランスが崩れた状態でホルモンなどのバランスの変化に対応できなくなると腰痛が起こるのです。







