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ぎっくり腰とアルコール

普段の生活を送っていて、いつものように床に落ちているものを拾おうとしたり、椅子から立ち上がろうとした時に「あ、腰が・・・」というのがぎっくり腰のパターンです。
再発する方も多いと思います。

西洋では「魔女の一撃」と言われるくらいに激痛であると世界的にも認識されています。ぎっくり腰になってしまった場合には安静が一番の薬になります。

ぎっくり腰の腰の状況としては炎症を起こしてしまっている状態なのでお風呂で暖めたりお酒を飲んでしまうのもダメです。炎症が悪化してしまうのでとにかく安静にしましょう。

もしぎっくり腰になってしまい、お風呂に入りアルコールを飲んだとすると、その時は血行が良くなり、一時的に改善に向かうように感じるのですが次の日には起き上がれないくらいの痛みになる事が多いです。

なぜならば、腰の筋肉や靭帯が傷ついている状態で血行を良くしてしまうとその傷はふさがるどころか出血が起ってしまうために傷口が開いてしまいます。

そうなると痛みが増してしまい、かつ回復も長引いてしまいます。腰の痛みは体が「どうか今はゆっくり休ませてください」というサインの代わりなのです。

こういう時には二つのパターンがあって、ゆっくり休んで腰の状態が安定してからどこかの治療機関に通うものと痛みが出たらすぐに通う二つのパターンがありますが、おススメできるのは後者の方です。

なぜならば、調整した方が結果的に回復力が高くなり痛みがただ安静にしている時よりかは早く改善してくるからです。痛みのある時は自分の体をいたわるように気をつけましょう。

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