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ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は急に起る腰痛のことを言います。

症状としては、布団から起き上がれない、寝返りが打てない、前屈みには出来ても起き上がれない、じっと座っていられない、腰を反ることができない、などがあり腰痛に加えて坐骨神経痛も併発することがあります。

なぜぎっくり腰になってしまったのかの原因についてはいろいろ考えられます。腰椎のゆがみ、腰椎の捻挫、椎間板ヘルニア、分離症、すべり症、腎臓の下垂、大腰筋の収縮・・・などありますが腰痛の人に共通していることがあります。それは腰の関節の硬さです。人間は本来体の柔らかさを持っています。しかし、疲労が溜まってくると筋肉は無意識に緊張して硬くなります。
例えるなら、人間はゴムのようなものです。通常であれば伸びたり縮んだりどんな動きにも対応ができますが、疲労が溜まっていくにつれてゴムは伸ばされていきます。ゴムは伸びきってしまえば硬くなります。
これがぎっくり腰になる直前の状態です。

後はちょっとした負荷や動き、疲労を加えるだけでゴムはブチっと切れたり、傷がついたりしてしまいます。これがぎっくり腰の状態です。重いものを持っただとか、急な運動をしたとかしなくてもちょっとしたことが原因でぎっくり腰になってしまうのはこのように疲労による腰の硬さが原因になってきます。

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