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ぎっくり腰と応急処置

ぎっくり腰は日常的に突然起る腰痛の事を言います。
普段やっているちょっとした動作だとか、生活の中での動きで急に発症するので「注意してくださいね」と言ってもなかなか難しいものがあります。

一度ぎっくり腰になって痛めてしまうと2,3日で完全に痛みが消えるというものではないので一週間など長引くことがあります。

ぎっくり腰になってしまった直後に適切な調整や応急処置をすることで回復を早めたり、逆に処置が遅かったり間違ったやり方をすると悪化したり、痛みが長引いたりなどが起ってしまいます。

改善に向かう為に最も良いものが体の調整を行うことです。

腰に負担のかかる状態を改善してあげればその場では痛みは変わらなくてもその後の回復する期間が大きく変わってきます。

しかし、応急処置という意味ではまずは冷やすことをお勧めします。
なぜならば、ぎっくり腰は腰の捻挫が起っている状態なので炎症が起っているからです。炎症を抑えてあげれば痛みも和らいでいきます。

他には骨盤を固定して安定させるために骨盤ベルトなどを巻いてあげると捻挫で傷ついた筋肉や靭帯の補強になるのでこれも効果的です。

しかし、応急処置だけでは痛みは緩和出来ても再発の危険性が残ってしまうので最終的には体全体のゆがみを調整していく必要があります。

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