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ぎっくり腰と自転車

ぎっくり腰になりやすいシチュエーションとして、自転車を引っ張りだそうとした時があります。

よくマンションなどの駐輪場で自転車同士が乱雑に止めてあったりしますよね?そんな時に自分の自転車が奥にあるのを体や腕を精いっぱい伸ばしてハンドルをつかもうとしますが、この体勢はかない腰に負担がかかっていて腰を痛めてしまう原因になります。取りたいものが体よりも遠い位置になるほどに腰は不安定になります。

さらに障害物が目の前にあると体をねじった形になるので腰にはかなりの負担がかかります。自転車に限らずに遠くのものを取る時には注意しましょう。

また自転車は乗る時の動作で、サドルをまたごうとしたときや、長時間同じ姿勢でこいでいると負担のかかる状態が続くので降りたあとに動くとぎっくり腰になりやすい状態になります。

自転車も運動していることには変わりないので腰に疲労は溜まってきます。
特にレースなどの競技用の自転車の場合は前傾姿勢が強いのでより腰への負荷が強くなります。

腹筋や背筋を鍛えればぎっくり腰になりにくいともいわれますが、筋肉の量を増やせば良いというものではありません。柔軟性のある質の良い筋肉を付けられるようにストレッチや食事、睡眠、骨格のゆがみ等を毎日の生活の中でも注意しておきましょう。

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