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群発性頭痛

症状の特徴

1年に数回か、数年に数回の頻度で起こる。群発地震のようにある時期に固まって起きる事から群発頭痛と言われる。一度なると2~3ヶ月にわたり毎日ほぼお同じ時間に激痛に襲われる。人によっては睡眠中に発作が起きることもある。片側の目の奥に強烈な痛みがあり、同側に充血、発汗、涙、鼻水、鼻づまりを伴う。じっと耐えられずに、のたうちまわることもある。痛みは他のものとは比べられないくらい強烈。「スプーンで目玉をえぐられる様だ」と表現されるほど。お産以上に痛み、心筋梗塞や尿路結石と並ぶ3大痛の一つ。痛みの大きさから「自殺頭痛」とも呼ばれる。発作期にアルコールを摂取することで誘発する。また、動くことで痛みが紛れる。

原因

群発頭痛の原因はまだハッキリとは解明されていない。
もっとも有力なのは、頭部の血管が拡張することよって起きる炎症が起り、目の後ろの神経が痛みを認識してしまうのではないか、と考えられている。またこの血管をとりまく自律神経が刺激を受けて涙や鼻水、瞳孔縮小、吐き気を催す。
整体から群発性頭痛をみると、頭蓋骨のゆがみと大きく関係している。頭蓋骨は23個の骨が重なってできています。
この重なった骨は解剖学的には動かないのですが、生きている人間は動くのです。
この動きのない方の目の奥が痛む傾向がとても高いのです。
頭蓋骨の矯正が群発性頭痛の改善をさせるのですが、頭蓋骨がゆがんでいる原因が骨盤や背骨にある場合はそちらを矯正しない限り頭蓋骨のゆがみも改善しません。

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