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あなたは大丈夫?
症状による「お疲れ度」チェック診断

その疲れ、正体は「心の疲れ」かも?

「疲れ」とひと口にいっても、その実態はさまざまです。少し休めば疲れはとれる、と言う人もいれば、睡眠も食事も十分にとっているのに疲れがとれない、と感じている人も多いようです。しっかりと休息をとっても解消されない疲れ。もしかしたらそれは体ではなく、メンタル面の疲れかもしれません。

ではなぜメンタル面の疲れが出てくるのでしょうか?最大の要因ははストレスだと言われています。過度のストレスは、体だけではなく心にも影響を与えるものだからです。体は元気なはずなのに疲れがなかなかとれないという人は、疲れの正体を把握してみてください。

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まずは以下のストレス度診断ポイントで、心の疲れが進んでいないかどうか、チェックしてみましょう。

〈睡眠に関するチェックポイント〉
①寝つきが悪く、朝の目覚めもスッキリしない
②夜中に何度も目が覚める
③睡眠時間を十分とっているはずなのに疲れがとれない
④十分な睡眠がとれているはずなのに寝た気がしない

〈仕事に関するチェックポイント〉
①仕事や勉強に集中できない
②嫌いな上司がいる
③通勤・通学時の満員電車が苦痛
④うっかりミスが増え、注意力の低下を感じる
⑤やらなければいけない仕事があるが、なかなかやる気が出ない
⑥やりたい仕事が見つからない
⑦無理をしがちだ

〈人間関係に関するチェックポイント〉
①好きな人から愛されていると実感できない
②些細なことでイライラしたり動揺したりすることが多い
③人から好かれていないと思う
④人前で自分の思っていることや考えをうまく伝えられない
⑤人と会うのがめんどくさい
⑥言いたいことがあっても我慢して言わないことが多い
⑦相談する相手がいない

〈感情についてのチェックポイント〉

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①不安で落ち着かないことがよくある
②わけもなく悲しくなったり、泣いてしまったりすることがある
③緊張することがよくある
④感情の浮き沈みが激しいほうだ
⑤マイナス思考をしがちである

〈体調・生活面に関するチェックポイント〉
①無性に甘いものが食べたくなることがある
②タバコが止められない
③食欲がない
④めまい、頭痛、肩こり、腰痛などがある
⑤下痢や便秘をしやすい
⑥運動していないのに、動悸や息切れすることがある

当てはまることが多かった人は、体だけではなく心が疲れている可能性が高いです。さまざまなストレスは、不安や緊張などの症状をもたらします。こうしたストレス要因が長期間にわたって続くとうつ病につながることもありますから、自分のストレス要因を把握し、早めに適切な対処法を見つけ実践することが大切です。

心の疲れを癒やし心身共に元気になるために

あなたの「心のお疲れ度」はいかがでしたか?ストレスというものは知らず知らずのうちに心や体に溜まっていきます少しずつでも解消していけるように、今すぐ実践できるストレス解消法をご紹介しましょう。

●腹式呼吸をする
腹式呼吸には、自律神経を安定させ、緊張を鎮める効果が期待できます。ゆっくりと息を吐いたら、次に鼻から深く息を吸いお腹を大きく膨らませます。今度はお腹にためた空気を口からゆっくりと吐きます。やり方はこれだけ。簡単でいつでもどこでもできるので、ぜひやってみてください。

●マッサージ
自分で簡単にできるマッサージです。まず、頭頂部を指の腹で5秒ほど押してみましょう。首筋を両手で挟むようにして揉む首のマッサージも効果的。また、親指と人差し指の間にある「合谷」は、目の疲れやだるさの解消に効くツボです。片方の親指と人差し指で挟むように押したり揉んだりするだけで、交感神経の緊張を抑えることができます。

●ストレッチ
ストレスを感じている体は凝り固まりやすいので、ストレッチでリラックスさせてあげましょう。仕事中ならデスクに座ったまま腕を伸ばしたり、体を回したりするだけでも十分ですが、本格的に心の疲れを感じている時はそれだけでは足りません。自宅に帰ってから本格的に行いましょう。汗をかいたかどうかが一つの目安です。

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●好きなものを食べる
食事はストレス解消法の代表格です。ランチタイムであればいつもの節約モードを忘れて豪華なランチを楽しむのもおすすめです。夜は気の合う同僚や友人と食事するのもいいですね。とはいえ、アルコールの摂りすぎは要注意です。二日酔いは翌日の以降のストレス要因になりかねません。お酒は適量でほどほどに楽しむのが、ストレス解消のポイントです。

●昼寝をする
少しでも時間が許せば昼寝をしましょう。昼寝はさまざまなストレスや疲れをシャットアウトし、短時間でリフレッシュすることができます。15分程度休むだけでも十分。社内で横になるのは難しいかもしれませんが、本当に疲れている時にはお昼休みにネットカフェなどを利用するのもいいですね。

●カラオケ
音楽には気持ちを安定させる効果がありますが、歌うことでさらにその効果が高めることができるといわれています。最近は1人でも気軽に入れる「ヒトカラ」も人気ですね。好きな歌を誰にも気兼ねせずに思い切り歌うのは、とても気持ちのいいものです。

●半身浴・足湯

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バスタイムは身近なストレス解消法の一つです。自宅でお気に入りの音楽を聴いたりテレビや読書をしたりしながらゆっくりバスタブに浸かっていると、心の疲れも癒やされます。特に効果があるのは、ぬるめのお湯に下半身だけ浸かる半身浴。心臓への負担も少なく、体をリラックスさせる効果を持つ副交感神経が刺激されます。

まとめ

今回は心の疲れをとる方法をご紹介しました。この中から、自分に合いそうなものを見つけて始めてみてください。心の疲れは目に見えない分、体の疲れ以上に厄介です。ぜひ早めにケアしてあげてくださいね。

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