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肩関節に痛みが…
炎症による痛みを改善する治療法について

肩の関節が痛い!その原因とは?

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肩の痛みというと、「朝起きたら急に痛みが!」といった急性の痛みから、「前から痛かったけど最近は特に痛みがひどくなった気がする!」という慢性的な痛みまで、様々な痛みがありますよね。肩の痛みを感じている人は多いため、誰かに相談すると「たかが肩こりぐらいで...」と言われそうで怖い、そんな風に思っている人もいます。しかし、肩はスポーツをしている人だけでなく、普通に生活していても頻繁に動かす部位です。ただの肩の痛みだと思ったら、実は炎症や怪我などが隠れていた...という場合があります。現在は悩まされていなくても、ある日突然症状が出るということもあります。知識として覚えておくことも大切です。

肩こりから見る肩の炎症とは?

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肩の痛みとは言いますが、実は細かく見ていくと肩全体が痛みを起こしているわけではありません。多くが肩の周りの筋肉か肩関節が炎症を起こしています。まずはセルフケアでも少しずつ改善できる肩の炎症をご紹介します。

〈肩こり〉
肩こりになる人自体があまりに多いので軽んじられていますが、実は肩こりも立派な肩の炎症です。肩が重い、肩に何か詰まった感じがする、痛みがあるなどの症状が肩こりの代表的な症状。軽度の場合はセルフケアで改善できますが、症状が重い場合は整体など信頼できる専門家の協力を求めましょう。

〈肩関節周囲炎〉
いわゆる世間で「五十肩」「四十肩」と言われている肩の炎症です。その名前の通り、肩関節周辺の筋肉が炎症を起こして痛みになります。四十肩・五十肩と名前がついていますが、昨今は20代30代の人が肩関節周囲炎になることも少なくありません。肩関節周囲炎は病院で治療してもらうほかに、ストレッチやマッサージなどのセルフケアが有効と言われています。

続いては医者の診察が必要な肩の炎症を解説。肩関節周囲炎だとおもってマッサージやストレッチを続けていたけど全く別の炎症だった、ということもあります。長く炎症が続いている人は一度病院に行くことがおすすめです。

〈石灰沈着性腱板炎〉
肩の腱板と呼ばれる部分に、リン酸カルシウムが結晶化することで起こる炎症のことです。痛みは急性で、症状が出るまでの前触れが一切ないことが特長です。50代以上に起こることが多くなぜ肩内部に結晶ができてしまうのか、その原因はまだわかっていません。

〈肩腱板断裂〉
肩と肩甲骨をつないでいる腱板と呼ばれる部分が切れてしまう疾患のこと。50代以上の発症が多く、年齢を重ねるにつれて柔軟性が失われて擦り切れてくることで、日常生活を送っているだけでも切れてしまう人もいます。運動後や夜間に肩の痛みを感じた人はこの疾患を疑ってみましょう。一度切れた腱板はセルフケアでは治療することができないため、専門の医療機関での治療が必要です。

〈肩関節の脱臼〉
ラグビーなどのぶつかり合いが激しいスポーツを行っている若年層に多い肩の怪我です。肩関節はもともと肩甲骨のくぼみに上腕の骨がはまっている状態。しかしそれがなんらかの強い力を加えられることで、その上腕の骨が肩甲骨から外れてしまうことを「脱臼」と呼びます。またスポーツをしていなくても体質的に関節が外れやすい人や、脱臼が癖になってしまった人もいます。

肩に炎症があることによる痛みを自宅で緩和する方法

姿勢の悪さやスポーツなどによる筋肉痛であれば、自宅でのストレッチで緩和できる可能性があります。そこで、痛みを徐々に緩和できる手軽なストレッチの方法をご紹介しましょう。しかし痛みが強い時はストレッチやマッサージは行わず、安静に過ごしてください。

〈腕ふらふらストレッチ〉
机があればできるストレッチの方法です。

1、痛くない方の手を机につきます。
2、腰ができるだけ90度になるまで体と平行に腕を伸ばします。
3、痛みがある方の腕をふらふらと何回かゆらしてください

机があればできるストレッチです。痛みのある方の手を振り子のイメージで前後ろと揺らすだけで痛みを緩和することができます。

〈肩の炎症って冷やす?温める?〉

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炎症を起こした部分は冷やすべきか温めるべきか悩むことはありませんか?温めて血液を循環させるべきか、それとも冷やして炎症を抑えるべきか...。冷やす、または温めておくのか、分かれ目となるのは「急性」であるか「慢性」であるか、ということ。急性というのは分かりやすく言うと、捻挫をしたときやたんこぶを作った時のことです。そのとき、処置として冷やしたりしませんか?同様に肩が急に痛くなってきた、という時は氷水や氷のうなどで冷やすことがお勧めです。一方、肩こりや肩関節周囲炎など慢性的に痛みや重い感じがある場合は、温めてください。慢性的な炎症は、急性の炎症とは違い血液が循環しづらい状態になっているので、温めて血流をよくしてあげましょう。

今回は、辛い肩の炎症を伴う疾患について解説いたしました。今回ご紹介したもの以外にも疾患は様々です。もしも生活に困るくらいの痛みがあったり、何ヶ月も痛みが続いていたりなど、肩の炎症で快適な生活を送れていないのであれば、専門家に頼りましょう。「肩こりぐらいで病院なんて」など思わずに気軽に相談してみることが、炎症を抑える一歩となります。お医者さんに診てもらうことではっきりとした原因がわかった、整体院の人にマッサージしてもらったら楽になったということもあるので、ぜひ検討してみてください。

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