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骨盤矯正とゆがみの矯正

骨盤の構造

よく骨盤がゆがむというが、まず骨盤がどのような構造で成り立っているかをイメージしましょう。骨盤は大きく3つに分かれます。仙骨と左右の寛骨です。仙骨と寛骨が関節している部分を仙腸関節といいます。また、仙骨は5つの仙椎からできており、寛骨は腸骨、恥骨、坐骨が組み合わさってできたものです。仙骨の先には尾骨が続いています。尾骨も5つの尾椎からできています。これらにはそれぞれ靭帯や筋肉によって臓器の収まる茶碗のような役割をしています。また臓器の安定や保護だけでなく、圧力の負荷を分散させることで身体への負担を軽減させています。

骨盤がゆがむとどうなるか

骨盤がゆがむという事は、その働きが低下するという事につながります。まず骨盤周辺の靭帯や筋肉がバランスを崩します。バランスが崩れたままでは身体の重心を保てないので筋肉を硬くして骨盤の動きを制限させます。そうすることで身体を安定させようとするのです。すると骨盤の中におさまっている臓器が自由に動くことが出来なくなるので、身体の機能が低下してきます。それによって身体はもっと頑張って働かなくてはならないので負担がかかる一方になります。また尾骨には中枢神経から伸びている終糸が付着しているので尾骨のゆがみは、頭痛、めまい、吐き気など身体全体の障害となって表れます。

どのような矯正によって何が起こるか

骨盤がゆがんでいるから骨盤を矯正します、でも何で骨盤がゆがんでしまっているんでしょうか?その原因を治さなければ骨盤の根本療法にはなりません。体はそのゆがみを治そうとしていますが力不足で一人では出来ないので、少しのサポートをしてあげるんです。それだけで骨盤、体の治ろうとする力は上がってきます。骨盤のゆがみが整い始めると症状の改善だけではなく、新陳代謝もよくなるのでダイエットにも効果的です。

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