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寝違えの治し方

朝起きたら首が痛くて動かないという経験をしたことはありませんか?これは日常生活で頻繁に起る症状です。いわゆる「寝違え」と言われるものですが、これは病院に行って医師の診察を受け、検査や腱反射のチェックなどが正常な状態であったときに初めて「寝違えです」と判断されます。 なので朝起きて首が痛かったり、腕がしびれているからといって「寝違えだから大したことはない」と安易な判断をしてはいけません。もしかしたらその症状はただの寝違えではなく頚椎の椎間板に問題があったり、神経が大きく圧迫されて起っている問題かもしれません。

寝違いの症状はいろいろなものがあり、かなりの激痛を伴う場合もあります。
寝違えの治し方としては安静が一番です。痛みだけすぐにでも抑えたい場合はロキソニンなどの鎮痛薬を飲むのも手ですが、痛みを抑えたからといって寝違えが治ったわけではありません。

しかし勘違いをして安静を守らずに動いてしまったりすると余計にひどくなる場合もありますのでお勧めは出来ません。安静にすることに加え、炎症を抑えるためにアイシングなどをして患部を冷やすことをしてあげると良いでしょう。

寝違いの回復の時期の目安としては人によって変わってきますが2、3日くらいで炎症が引いてきます。そのままの調子で回復してくれば2週間もすれば通常の日常生活が送れるようになります。

そこで注意していかなければならないのは寝違えの初期に強いマッサージを行わないことです。マッサージは血行を促進させてはくれますが、初期にやってしまうと炎症がひどくなってしまうことがあります。これらは炎症が収まってから行うようにしましょう。

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