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腰の痺れ

どのようなものか

腰の知覚・感覚・運動障害が起こる。腰がズキズキする、ビリビリしている、触っている感覚がない、腰が捻れない、後ろを振り返ることができない、長い間デスクワークをしていると立てなくなる、腰が安定しなくて落ち着かない、後ろに沿ったときに痛みが出る、シップやコルセットなどしても効果が出ない、・・・などの症状がある。

どのようなものがあるか

腰部の問題として、腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、椎間板症、椎間関節症、腰椎分離症、腰椎すべり症、骨粗鬆症、などがあげられる。また腰部以外の問題としては、腫瘍、慢性関節リウマチ、糖尿病、脊椎カリエス、脳の問題も疑われる。
症状は、発作的なものと慢性的なものがあるが、発作的に出たり引いたりしている時期はまだ軽度の疾患だが、長時間続く場合には注意が必要である。

どのような治療があるか

まずは保存療法を行う。しびれは筋肉の過緊張や何らかの原因によって神経が圧迫されることによって引き起る症状である。なので、安静にすることで身体を休め筋肉の緊張をとり、回復を図る。その後、炎症が続くようなら、抗炎症剤や痛み止めを服用するなどの薬物療法をおこない、それでも改善が見られなければ手術をおこなう

原因

外傷がなければ慢性的に身体にかかる負担により、腰の椎体、椎間板が変形、または組織の損傷がおこる。これにより身体はバランスを崩すが、それでは重心を保っていられないために筋肉を緊張させてバランスを保とうとする。そのため、身体は疲労する。そしてさらに負荷をかけることで症状がでてきます。

整体からみた治療

慢性的な身体のゆがみによって、徐々に腰部椎骨や椎間板に変形や組織の損傷が起き、それらが神経を圧迫することでしびれや痛みが出てきます。これは、骨盤や背骨のゆがみによって自分の回復力が徐々に低下していった結果です。ゆがみを整えることで、回復力を高めていき、日常の生活で負荷がかかっても安定した身体を維持できるようにしていきます。

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