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三叉神経

三叉神経(第5脳神経)

働き

三叉神経は顔面の皮膚の感覚を支配している。また、それだけではなく大きく分けて3つの働きを持っている。①眼神経として眼球の動きの一部を支配している。②上顎神経として上顎部の知覚・感覚を支配している。③下顎神経として下顎部の知覚・感覚と一部の運動を支配している。他にも舌の感覚を支配している。

症状

三叉神経痛。それによる片側顔面痙攣(目の周りがぴくぴくなったり、目をつむった状態になってしまう。範囲が広がれば口も上がった状態になる。)、一瞬かもしくは数十秒の突発的な電撃痛で長く続くものは三叉神経痛ではない。顎に多いので虫歯かと思ってしまう。女性に多く、50歳前後から発症する。いろいろな動作に誘発される。洗顔、化粧、歯磨き、ひげそり・・・など触ることでピリっと痛む。帯状疱疹と似ているので区別しなければならない。

治療

治療には内服薬をまず使用し様子を見る。その後の効果をみてブロック注射や手術をしていくことになる。

整体からみた治療

顔面神経と同様、頭蓋骨が柔軟に動く状態でなければ脳神経の働きは低下してしまう。身体全体をみて骨盤と背骨を整えていくことで柔軟性のある頭蓋にしていきます。

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