歩くのが辛い、動かなければ大したことはない、靴を変えても変化しない、つまむと激痛がある、熱を持っている
アキレス腱炎、アキレス腱損傷、腰椎の関連痛
熱を持っているときは患部を冷やして動かさないようにするのが良い。また腰椎の変位によってアキレス腱の下部に圧痛がでることもあるので、患部よりも腰椎を整える。また激しい運動をしたときに負荷がかかって起こることが多いので、ストレッチなどをしっかり行うことが予防になる。
整体でアキレス腱の痛みを改善する場合、ふくらはぎと同じようにパターンは2つあります。
ふくらはぎと、アキレス腱は同じ筋肉になり、アキレス腱はふくらはぎの腱になります。腱とは筋肉が骨に着く際に変化した組織です。
パターンとしては身体のバランスがくずれ、体重を不自然にふくらはぎやアキレス腱に負担がかかった状態で結果的に負傷した状態です。
もうひとつは坐骨神経の影響で痛みが起こっている場合です。坐骨神経が何らかの原因により圧迫されると坐骨神経に支配されている筋肉の弱化が引き起こります。
その弱化により、普段なら平気なはずの運動で過度に緊張しなくては保てなくなりアキレス腱が痛んでしまう場合です。どちらも原因をチェックし矯正する事で改善されます。