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脇の痛み

特徴

どのようなものか

わき腹の痛みや違和感は「ここが」と特定できないことが多い。動きとしては、腕を上にあげたときに痛む、伸ばすと痛い、何をしても平気だけど触ると痛い、肋骨に沿って痛む、・・・など。痛み方はズキズキ、伸ばした時にビキッとしたり、触るとゴリゴリするなど表現しようにも難しいものが多い。

どのようなものがあるか

痛みの原因としては、外傷があるならば肋骨の骨折やヒビなどを疑う。検査にはレントゲンや音叉を使うと判別できる。外傷がなければ、肋骨の走行に沿って走る肋間神経痛やわきの下を通っている腋窩神経の問題を疑う。また、内臓疾患があれば関連痛として肝臓、胆のう、心臓、胃、肺などの問題が考えられる。

どのような治療があるか

骨折の場合は、さらしやコルセットを息を吐いた状態で固定して圧迫する。手術もあるが一般的には固定でくっつくのを待つことが多い。神経痛の場合には神経ブロック注射や薬などを処方される。内蔵疾患があれば、検査で病名がつけば投薬や手術で対処できるだろうが、関連痛でただ出ていただけでは、検査にも出ないことの方が多い。その場合、保存療法などが適用される。

原因

骨折の場合は間違いなく外部からの衝撃が問題になる。自転車で障害物に突っ込んだ、交通事故、高齢者では転んだだけでも折れてしまうこともあります。神経痛では、肋間筋の異常な収縮や脊柱のゆがみから胸郭が緊張して硬くなることで起ってきます。また脇の下には頚椎の下部から腕神経叢がでているので、こちらのゆがみや緊張も原因になってくる。
内蔵の関連痛に関しては肝臓や胆のう、胃の場合には飲みすぎや食べ過ぎなどで働きが低下してきたときに痛むことがあるが、もし心臓などが原因の場合はその人の体質的な弱さか、非常に精神的にも疲労している状態である

整体からみた治療

注意:外傷による骨折の場合は病院に行かなければなりません。 こころ整体院では症状の原因となるゆがみを調整することにとり根本からの改善を目指しています。ゆがみでは言えば、頚椎や胸椎、胸郭にゆがみや硬さがあることで神経が圧迫され症状が出ていますので、その原因を治療していくことで自然と体全体の機能を高めることができます。また、内蔵疾患でもおなじで、内臓の働きを邪魔している部分を改善していくので機能が高まり働きが正常、より活発になります。根本からの改善を目指しましょう。

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