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捻挫の腫れ

捻挫の腫れ

捻挫が起ると大抵は腫れる。足首を捻挫したことがある人なら分かるだろうが、そのままにしておくと足首がパンパンに腫れてしまい、熱をもって動かせない状態になってしまう。これは足首の筋肉や靭帯が伸びきったところに外部からの衝撃が加わることによって正常範囲を大きく超えた動きをしてしまい、線維に傷が付き損傷という状態になる。そのように線維に傷がつくことで出血してしまうために腫れるのだ。しかし、その腫れは決して悪い事ではなく、出血したから腫れるという当たり前の事なのである。受傷する部位によっては腫れがなく、動かしたときの痛みだけしか症状として表わさないものもある。捻挫とは違うが、手首にある舟状骨の骨折がそれである。舟状骨を骨折するとあまり腫れない。だからただの打撲や捻挫と勘違いして、そのまま保存療法をしてしまい発見が遅れ、壊死してしまったという例もあるくらいだ。受傷した場合、それが捻挫か骨折なのかはしっかりとした検査と判断をしなければいけない。また、スポーツトレーナーの中には捻挫をしたら腫れがひどくなる前にテーピングなどで固定して腫れを最小限に抑えることで症状の回復を早くさせるという方法もあるようだ。

ここらぼ整体院では損傷部位の可動性をしっかりと整えることで同じ場所の捻挫の再発防止を行うとともに、一見関係ないかとも思われる骨盤や背骨のゆがみを整えていくことで、捻挫が原因でおこる身体のゆがみを防止します。たかが捻挫と思わずに最善の施術による改善をしてきましょう。

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