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腰の捻挫

腰の捻挫

捻挫とは

捻挫とは外部からの強い衝撃が加わることにより筋肉や靭帯が損傷してしまうことを言う。だから受傷部位としては足首が多いが、決して足首だけの問題ではないし、靭帯や筋肉は人体の関節のいたるところに存在するので、捻挫は身体のどの部位にでも起りうる障害である。症状としては、靭帯や筋肉の損傷による炎症、出血による腫れ、関節の可動域の減少、または部分的な可動性亢進などがある。また、捻挫をするとその部位を庇うために他の関節が動きを補うために多くのストレスがかかり体がゆがむ。患部に問題がないのに症状が残る場合は、このような慢性的なゆがみの問題があることが多い。

腰の筋肉や靭帯が与える影響

腰の捻挫と言うものも起りやすい障害である。重いものを持ち上げたり、急な運動によって痛みや症状が起きることが多い。腰は上体の重みを支えているので常に大きな負荷を受けている。ましてや骨盤にゆがみがあったり、悪い姿勢によって背骨のS字カーブが減少していると負荷を逃がすことができなくなり筋肉が張った状態になる。筋肉と靭帯によって腰は支えられているのでこの部位が障害を受けて機能が低下してしまうと大きく可動性に制限が表れてしまう。胸椎部は肋骨によって固定されているので腰ほどの負荷を受けずにいられる。
このように常に負荷を受けている状態なのに、そこへ更に急激な衝撃が加わることで腰回りの筋肉や靭帯の損傷が起る。腰に捻挫が起ることで、痛くて腰を伸ばすことが出来なくなり猫背の姿勢になってしまう。そうするとより腰椎の後方変位を強めてしまい負荷を逃がすためのS字カーブが減少してしまう。
この悪循環のせいで靭帯や筋肉の炎症が治まって症状が良くなっても、腰には大きな負荷がかかったままなのでちょっとしたことで再発しやすくなってしまう。

ここらぼ整体院では

ここらぼ整体院では骨盤や背骨のゆがみを整えることで腰への負荷を最小限にし、筋肉や靭帯に正常な柔軟性を保つようにします。そうすることで痛みや症状も改善しやすい環境になりますし、骨格がしっかりしているので負荷をちゃんと逃がせるようになります。また再発の可能性を最小限に抑えることが出来ます。骨盤や背骨のゆがみを整え捻挫の改善と再発防止をしていきましょう。

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