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親指の捻挫

親指の捻挫

捻挫とは

捻挫は関節部に大きな衝撃を受けた際に通常の正常可動範囲を超えてしまい、靭帯や筋肉に負荷がかかり損傷が起きてしまったものを言う。受傷時には患部の腫れ、熱、痛み、可動性減少、筋力低下、場合によってはしびれなどの症状を表すこともある。急性期の応急処置として安静、冷却、圧迫、挙上の4つを用いる。

親指の構造

親指は橈骨側にあり、舟状骨、大菱形骨、小菱形骨の手根骨があり、第一中手骨、基節骨、末節骨と続く。靭帯は中手骨と基節骨、基節骨と末節骨には側副靭帯が付着し横への動きを制限している。中手骨と基節骨部分には横中手靭帯が走行している。また屈筋腱が掌側に走っているのでそれをカバーするように輪状靭帯が包んでいる。この構造に筋肉が働くことによって繊細な動きをしていくことが出来る。

捻挫による影響

親指に捻挫が起ると微細な動きをしたときに痛みを伴うようになります。最大屈曲や最大伸展では通常よりも可動性は少なくなり痛むこともある。また生活で困ることは握力が極端に低下してしまう事で、親指なしでは袋を開けたり、ビンの蓋をあけることも苦労してしまう。毎日使ってしまう部位なのでなかなか改善が見られない部位でもある。

ここらぼ整体院では

ここらぼ整体院ではこのような親指の症状でも骨盤や背骨のゆがみをまず整えていきます。これは患部が回復するまでの準備段階までのようなもので、この準備が出来ていないと効率よく回復していけないのだ。自然治癒力が高まった状態で患部の関節のゆがみを整えていくことで症状の改善を早めていきます。

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