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脊椎カリエスによっての腰痛

その他の腰痛の要因

脊椎カリエス

脊椎カリエスは結核菌が脊椎に感染して起こる病気で、結核性脊椎炎とも呼ばれる。脊椎カリエスになると、背中から腰にかけて強い痛みが起こるが、結核菌が椎間板を中心に骨を破壊するためである。破壊された骨は隣り合った脊椎と癒合を起し、背骨の変形を起こして背中が折れ曲がってしまう。脊椎カリエスは、結核の予防接種が行われ、結核が減少したため、発症する人も少なくなったが、今でも高齢者や幼児を中心に発症していて、免疫力が低い人に多く起こる。結核の予防接種であるBCGから子供が脊椎カリエスになってしまったというケースもある。治療は、まず結核薬で結核菌を無くす処置が取られるが、この方法は治療期間が長期に渡るため、手術で結核の病巣を取り除く方法が取られる場合もある。
池袋こころ整体院でも昔、脊椎カリエスにかかったことがあるという方が来院されますが、カリエスによって破壊された骨は戻りませんが、カリエスにかかって以来、腰痛が治らないという方でも症状の改善がみられています。
まずは、あきらめずにご来院ください。

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