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腰痛が足に与える影響・股関節

腰痛から坐骨神経痛の危険信号

股関節

股関節の痛みや症状には坐骨神経痛が関与するものはあまりないと思います。というのも坐骨神経は脚の後ろを走る神経なので、症状としては脚の後方から外側にかけて痛みが出ることが多いです。股間節に痛みの出る原因としては膀胱、生殖器系、大腸や腎臓などの内蔵からくる問題と腰椎や骨盤の慢性的な固着から起る股関節の硬さがあげられます。どの場合でも体をゆがませている原因を整えていくことが必要になったうえで股関節を調整していくことが大事になっていきます。
股関節は構造上、骨盤、とくに腸骨のゆがみの影響を強く受けます。腸骨は腰椎5番の影響を強く受けます。
ですから股関節の痛みをとるためには股関節だけでなく、最低でも腰椎、腸骨、仙骨の調整をしなくてはなりません。
もともと、股関節は強固な靭帯に守られていますので股関節自体がおかしくなるケースはあまりありません。ほとんどが腰椎、骨盤の問題で股関節が痛んだ状態になっています。
先天性の股関節の問題の際も同様に骨盤、腰椎を調整することで症状の減少が認められます。

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